仮想通貨のペーパーウォレットの作り方をまとめてみました。
仮想通貨の秘密鍵やウォレットのアドレスを紙に印刷する「ペーパーウォレット」
このペーパーウォレットで有名なのは「bitaddress.org」
無料で作成することができるので、長期にわたって仮想通貨を保有(ガチホ)するならペーパーウォレットを利用するのがいいでしょう。
では、ペーパーウォレット「bitaddress.org」の作り方です。
■STEP-1 bitaddress.org のZIPファイルをダウンロード■
下記URLをクリックしてbitaddress.org のZIPファイルをダウンロードします。
https://github.com/pointbiz/bitaddress.org/archive/master.zip
(クリックするとダウンロードが始まります)
■STEP-2 インターネット接続を遮断■
これがペーパーウォレット作成の「肝」。
LANケーブルを抜き、Wi-Fi接続も切断します。
■STEP-3 Zipファイルを展開■
ダウンロードしたZipファイルに入っている「bitaddress.org-master」を展開し、「bitaddress.org.html」をクリック
■STEP-4 ビットコインアドレスと秘密鍵を生成■
入力欄にランダムな文字を入力するか、100%になるまで画面上でマウスを動かしまくります。
すると、ペーパーウォレット用のビットコインアドレスとプライベートキー(秘密鍵)が生成されます。
右側の青い部分がビットコインアドレス(公開鍵)
左の赤い部分が誰にも見せちゃいけないプライベートキー(秘密鍵)になっています。
■STEP-5 ペーパーウォレットの印刷■
プライベートキー(秘密鍵)の上にある「Print」をクリックして印刷します。
この時に使うプリンターはLANケーブルでパソコンに接続できるタイプにすること。
Wi-Fiを使うとハッキングされて情報を抜かれる危険があるからです。
そのため、コンビニで利用できるネットプリントも使わないように・・・
デザインにこだわらないなら、ペーパーウォレットの作り方は以上です。
■STEP-6 デザインにこだわったペーパーウォレットの印刷■
上部のタブ「Paper Wallet」をクリックすると印刷用のページが出てきます。
「BIP 38」で暗号化しないなら「Print]をクリック
「BIP38」で暗号化するならパスフレーズを入れて二段階認証を設定します。
BIP38を設定すれば紙を盗まれてもパスフレーズがないと入出金できないのでより安全ですが、パスフレーズを忘れると入出金ができなくなります。
全てが完了してからインターネット接続を元に戻します。
※ 当サイトで使用している「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。
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